Jean Claude Bessin
ジャン・クロード・ベッサン
18 Rue de Chitry, 89800 Chablis, France
Tel: +33 9 83 48 46 77
所有畑
Chablis Grand Cru Valmur 2.08ha
シャブリ グラン・クリュ ヴァルミュール
Chablis 1er Cru Fourchaume 2.15ha
シャブリ プルミエ・クリュ フルショーム
Chablis 1er Cru Montmaint 1.25ha
シャブリ プルミエ・クリュ モンマン
Chablis 1er Cru La Foret 1.57ha
シャブリ プルミエ・クリュ ラ・フォレ
フィネス、フローラル、ミネラル シャブリらしいシャブリを造る男
ジャン・クロード・ベッサンがシャブリでワイン造りを始めたのは1989年。
彼自身は建築家を目指していたが、妻の実家のトランブレイ家に跡取りがなく、そのブドウ畑を受け継ぐことになった。義父自身は協同組合に属していたという。
今日、ブドウ畑の面積は12haあり、シャブリ(ノーマルと樹齢45〜55年の「ヴィエイユ・ヴィーニュ」の2種類)、1級モンマン、ラ・フォレ、フルショーム(ノーマルと「ラ・ピエス・オー・コント」の2種類)、特級ヴァルミュールの5アペラシオンから7種類のワインを造っている。
2005年まで、ラ・フォレはモンマンにアッサンブラージュされていた。 フルショームのラ・ピエス・オー・コントは、シャトー・ド・マリニーの伯爵家が所有していた区画だが、こちらも跡取りがいなかったため、シャトーで働いていたトランブレイ家の先代が伯爵夫人から譲り受けたものである。
ワインの醸造はヴィンテージとアペラシオンに応じて、ステンレスタンクと小樽を使い分けている。
2011年ヴィンテージを例にとれば、ノーマルのシャブリは30%が樽で残りはステンレスタンク発酵・熟成。一方、ヴィエイユ・ヴィーニュは100%ステンレスタンクで発酵の後、10%のみ樽熟成を施す。
1級モンマンは100%樽発酵だが熟成期間は6ヶ月に留め、その後12ヶ月のステンレスタンク熟成。フルショームはノーマルが100%樽発酵、樽熟成なのに対し、ラ・ピエス・オー・コントは樽発酵は35%のみで、残りはステンレスタンク発酵。12ヶ月後にアッサンブラージュし、6ヶ月間のステンレスタンクで熟成を続ける。
特級ヴァルミュールは30%が樽発酵、残りはステンレスタンクだ。
必ずしも上位のキュヴェに多くの樽をあてがうわけではないところが面白い。
ジャン・クロードは自身の目指すワインのスタイルを「フィネス、フローラルさ、ミネラル感」といっており、事実、どのキュヴェもシャブリのエッセンスが詰まった、フローラルな香りとミネラルを感じさせる、繊細なスタイル。
とくに貝類を使った刺し身や寿司にはピタリとはまる。
~インポーター資料より~
ブルゴーニュワインガイド
コート・ド・ニュイ編
コート・ド・ボーヌ編
Morey Saint Denis
Chambolle Musigny
Vosne Romanee
Chablis Grand Cru Valmur 2.08ha
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Chablis 1er Cru Fourchaume 2.15ha
シャブリ プルミエ・クリュ フルショーム
Chablis 1er Cru Montmaint 1.25ha
シャブリ プルミエ・クリュ モンマン
Chablis 1er Cru La Foret 1.57ha
シャブリ プルミエ・クリュ ラ・フォレ
フィネス、フローラル、ミネラル シャブリらしいシャブリを造る男
ジャン・クロード・ベッサンがシャブリでワイン造りを始めたのは1989年。
彼自身は建築家を目指していたが、妻の実家のトランブレイ家に跡取りがなく、そのブドウ畑を受け継ぐことになった。義父自身は協同組合に属していたという。
今日、ブドウ畑の面積は12haあり、シャブリ(ノーマルと樹齢45〜55年の「ヴィエイユ・ヴィーニュ」の2種類)、1級モンマン、ラ・フォレ、フルショーム(ノーマルと「ラ・ピエス・オー・コント」の2種類)、特級ヴァルミュールの5アペラシオンから7種類のワインを造っている。
2005年まで、ラ・フォレはモンマンにアッサンブラージュされていた。 フルショームのラ・ピエス・オー・コントは、シャトー・ド・マリニーの伯爵家が所有していた区画だが、こちらも跡取りがいなかったため、シャトーで働いていたトランブレイ家の先代が伯爵夫人から譲り受けたものである。
ワインの醸造はヴィンテージとアペラシオンに応じて、ステンレスタンクと小樽を使い分けている。
2011年ヴィンテージを例にとれば、ノーマルのシャブリは30%が樽で残りはステンレスタンク発酵・熟成。一方、ヴィエイユ・ヴィーニュは100%ステンレスタンクで発酵の後、10%のみ樽熟成を施す。
1級モンマンは100%樽発酵だが熟成期間は6ヶ月に留め、その後12ヶ月のステンレスタンク熟成。フルショームはノーマルが100%樽発酵、樽熟成なのに対し、ラ・ピエス・オー・コントは樽発酵は35%のみで、残りはステンレスタンク発酵。12ヶ月後にアッサンブラージュし、6ヶ月間のステンレスタンクで熟成を続ける。
特級ヴァルミュールは30%が樽発酵、残りはステンレスタンクだ。
必ずしも上位のキュヴェに多くの樽をあてがうわけではないところが面白い。
ジャン・クロードは自身の目指すワインのスタイルを「フィネス、フローラルさ、ミネラル感」といっており、事実、どのキュヴェもシャブリのエッセンスが詰まった、フローラルな香りとミネラルを感じさせる、繊細なスタイル。
とくに貝類を使った刺し身や寿司にはピタリとはまる。
~インポーター資料より~
ブルゴーニュワインガイド
コート・ド・ニュイ編
コート・ド・ボーヌ編
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Gevrey ChambertinMorey Saint Denis
Chambolle Musigny
Vosne Romanee